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こうやって医療事故が・・・[腰痛の怖さ・・・・]

あわや医療事故?なる現場に出くわした。

あぁ。こうやって医療事故っておきるんだなぁ。思われる瞬間に・・・

今、入院している病院では整形外科の手術は週に2回おこなわれいる。

緊急手術以外は、
前日の午後に入院し、術前検査を行って翌日に手術というのが
この病院の流れのようである。

当日、手術の人は朝から何も食べず、手術着に着替えて若干緊張気味に待っている。
で場合によっては、術前にナースが、薬(麻酔?)を腕から点滴で入れる人もいる。
同室の人はすでに私が入院してから2人手術をしていた。

先日の手術の日の朝、問題は起きた。

術前に、担当のDr.が回ってきて、簡単に手術の説明しながら
まさに、麻酔の点滴をしようとした瞬間、液体の薬を見ながら「あれ?」と言って顔が曇った。
傍にいたナースに「おい。何コレ?」と尋ねた。

横にいたナースは、一瞬?間があいた後、はっと我に返り
「すみません!」と謝りながら、そのパタパタと走りながらナースステーションに走っていった。

急いで戻ってきたナースの右手には、明らかに持ち帰った液体の薬とは違うものを持ってきた。
そして、また「すみません!」とDr.に謝っている。ナースを見るDr.の顔が明らかにムッとしている。

をいをい・・・違う薬液だったのか?
普段は、ナースがやる点滴、もしDr.が気づかないで打ったまま手術してたらどうなってたんだろう?

ああ、こういう偶然の未確認が重なって医療事故ってのが起きるんだろうなぁ・・・
などと、動けないベットの上から観察していた私だった。

PS:
※一応、この病院の名誉の為に断っておくが、この病院では、普段点ナースが滴するときは
点滴の種類と目的を患者に告げて、患者に点滴を見せて、患者と前確認作業というのを
義務化しているようである。そんな風景をアチコチで見かける。
(まあ、中には意識が朦朧としているお年寄りにも一生懸命説明している?なナースもいるが・・・)

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コメント

ところで、まだ動けないのですか~? 大変ですね。検査はもう直ぐかなぁ??? 痛みは止まったのかなぁ~ なんて質問攻め。「病人なんだからね!」って言われそう~~
医療ミス、こわ! 身近で見てると恐ろしいですね。
パソコンは出来るのね。早く良くなって、また会いましょう~~~ ルナもお陰様で元気です。少しずつ後ろ足使えるようになってます。
一番辛いのはセレちゃんに会えないことでしょうね。
頑張って早く治りますように!

腰痛で入院してたんですね。びっくりしました。私も腰痛で一週間仕事を休んだことがありますが、辛いですよね。早く良くなって市ヶ谷でお茶しましょ。

えっ、腰痛で入院してるんですか。辛いですよね。早く良くなって、市ヶ谷でお茶しましょう。お大事に。

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