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2006年01月31日

耐震構造に問題あり?な住宅に住んでいた?[其弐]

[前回の話]の続き
(リハビリ中のSere@Hiro昔を振り返る vol.2)


あれからしばらくしてから例の不動産屋から電話があった。

不動産屋(以下、不)「その後お部屋は決まりましたか?」
私「いや~まだ決まってないんですよ。」

不:「そうですか。そういえばこの間ご覧になられた「田中荘」お風呂ついたみたいですよ~」
私:「は?」

不:「ほらお客さん、せめてお風呂がついてれば、とかなんとかいってたじゃないですか?」
私:「え?そんな事いいましたっけ?そういえば言った気も・・・」

不:「大家さんにお客さんが内見した時の感想をそのままお話したんですよ。
  そしたら大家さんがお風呂を増築する予定だとか言ってまして・・・」
私:「はぁ・・・」

不:「で。その風呂ができたからと、先ほど連絡がきまして。。。。」
私:「えー。まじですか!・・・・」

意外な方向で話が進み始めた。
どういう事だ?風呂を増築?そんな事できるのか?
だって、表から見ると3階建てだけど裏から見ると半地下にみえるえらく高低さのある立地に
立っていたあのボロアパート。どこをどうやったら風呂なんか増築できるんだ?
中につくったのか?2Kの間取りに・・・・

不:「で折角なので一度ご覧になりませんか?」

折角って・・・たしかに興味はある。
私の一言でとは言わないけど増築された風呂もみてみたい。

私:「折角だから見てみます。」

この一言が、結果として4年半。
1Kで借りたはずの間取りが出るときには、2LDKの部屋になっていた不思議なアパート「田中荘
そんなアパートにお世話になる事とは知る由もなかった。

いつかに続く・・・・  「続き」を読む

2006年01月30日

とってもいい話と、どうでもいい話

先日のOFF会でのお話。

三鷹にある「鎌田公園」。
はて?辺りは井の頭公園。
住所でいうと吉祥寺南・・・

何故名前が「鎌田公園」?

地元の人では当たり前のお話らしいが、

なんとこの公園は一般の人からの土地の寄付でできた公園だという。

市に寄付をしてくれた方のお名前が「鎌田」さん。
その名前を取って「鎌田公園」と名づけたらしい。

井の頭公園の隣にありながら、静かで且つ、BBQもでき
フェンスで囲われているから安心して犬も放してOFF会を楽しめる。

とっても素敵な公園の場を提供してくれた「鎌田」さんに感謝。


で、そんな素敵な公園で行われた鎌田OFF。

当日腰痛でヨボヨボの30過ぎの男が参加していたらしい。
天気は結構寒く、髪を切ったばかりのその男は頭が寒かった。

そんな中[FEEL SO DOOG]のオーナー2人が
毛糸の帽子をかぶっていたのが、とても暖かそうだった。

その帽子はWEBで公開されているのだが中々おしゃれなデザイン。
その男、実はひそかに買おうかなぁと考えていた。
がしかし・・・その男購入するには一つ大きな問題があった。
頭がでかいのである。とっても・・・

頭の鉢が63cm。そのでかさといったら・・・
元相撲取りの小錦。
電気グルーブのピエール瀧。
トミーズ雅。
その辺りと同じ大きさである。

どういう事かというと、先ず、かぶれる帽子がとっても少ない。
でその上似合わないらしい(相棒談)
確かにMens Nonとかのモデルさんって頭小さいし、帽子とかとっても似合うしなぁ。


そんな男が、オーナーから帽子を渡され「大丈夫だよ頭でかくても。かぶってみれば?」と言われ
その帽子を手にした。
「(あっ頭でかくても・・・・)」言ってはイケナイ一言をいったな・・・
ちょっとドキドキ・・・「大丈夫かな。ニットが延びきったらどうしよ?」などと心配しながら帽子を眺めて
いるとハッと我に返る。
気づくのそのテーブルに座ってる沢山の目がこっちに注目してる。
「ホントにかぶれるのか?そのデカ頭で・・・」という目線の、私の頭の形状を良く知っている
Yさんに、Kさん、Mさん。Pさんも・・・(知ってる方はその場をイメージしてみてくれぃ。)
たしかに頭が大きそうだなぁと言う目でA家。も・・・

「こらこら。こっちに注目しない!」とちょっとしたその場のいや~な緊張の糸をほぐす突っ込みをいれてみた。
(自分の為にね)

「だってホントにかぶるのかなぁ」と思ってとか
「かぶれるものなのか興味があって・・」
「伸びないのかなぁ。」
とみんな好き勝手なコメント。トホホ・・

そんな注目を浴びている中「えいっ!」と帽子をかぶってみた。
うーん。ニット素材だからぴったりくる。頭が暖かい~。うーんいい感じ。と
(この間1秒半)

おそるおそる顔を上げると、

あれ?なんでみんな無言?
っていうかなんか目線はずしてない?
(この間一秒)

えーーーー。どうなのどうなのその態度?なんでコメントないの?ヘン?ヘンヘン?ねーねー!
(とまた一秒)

あら?違う会話が始まってる・・・えーーーーーそうなのぉ。
(またまた一秒)

ちっくしょー。無言の答えが答えになってるし。。。。
あっ。。。急に腰が痛くなってきた。もしこれで寝込んだら
Yさんに、Kさん、Mさん、Pさん、A家夫妻みんな呪ってやる~

どうせ頭でかいですよー。
幼稚園の入園式の記念撮影のとき
年中さんのサイズじゃ帽子がなくって年長さんから借りました。ハイ
と、またその男は「帽子のある生活」から遠のきましたとさ。

以上、とってもいい話と、どうでもいい話でした。(ん・どっちがいい話?)

こらこら。ソコ!まじまじとその男の頭の大きさ計らない!

2006年01月29日

[鎌田公園]リハビリ_OFF

土曜日に、リハビリがてら三鷹の鎌田公園へ。


なんとそこでは・・・・

OFF会が行われていたのであった!
なーんていうのはわざとらし過ぎる。
「新年会OFF_in鎌田公園!」に参加してきました。

をいをい!腰はどうした・・・・そういう突っ込みがきそうですが、
リハビリを兼ねていってきました。当然、料理&IG達の面倒見などの戦力外として・・・

到着した時には、情報伝達の早いIGネットワークで、皆さんすでに知っていてくださって
皆さんに心配していただきました。

基本的に、椅子に座ったり、立ったりして恐る恐る過ごしましたが、其の晩と今日は特に
何事もなく過ごしております。色々ご心配をお掛けしました。ありがとうございます。

ここで気を抜かず、ゆっくりと腰と相談しながら治していきます!

何もできないけど。。。写真ぐらいはと思ってパシャパシャしましたがやはり戦力外だった気が・・・
おそるおそるここに[公開]させていただきます。

幹事のお2人(ぺペロンチーノ&takabon)他、皆様お疲れさまでした。
とっても料理がおいしくてまったりしたOFF会でした~。


OFF会の様子は[コチラ]

2006年01月27日

耐震構造に問題あり?な住宅に住んでいた?[其の一]

リハビリ中の身である私。
そうそう毎日楽しい事が起きる訳でもなくネタもそうそうない。
という訳で若き日の自分を回想してみる事にする。
名づけて(リハビリ中のSere@Hiro昔を振り返る vol.1)


そう。あれは一人暮らしを始めた時に住んでいたアパート。
今考えれば、耐震構造もへったくれもなかった・・・・・気がする。

当時22歳になった私は、念願の実家からの独立をした。
今思い返せば念願という言葉が正しいかもしれないが
多分当時は家から追い出されたというのが、正しいかもしれない。
そりゃそうだ。成人になった男というものは独立するのが当たり前と、小さい頃から
言われていたし・・・・

当時の給料が手取りで20万を切るぐらい。
経費に割り当てる家賃というものは所得の四分の一。
という事は、一ヶ月4-5万円ぐらい。

そんな低予算で探せる賃貸物件なんてたかが知れてる。
ただ、当時世間というモノをほとんど知らなかった私は、住むところのイメージは
オートロックなセキュリティを抜け、エレベータを上がると、
日当たり良好な開放感のあるフローリングのフロア
そしてユニットバスな部屋を探していた。
かなり真剣に・・・月4-5万円で・・・。

そんな夢みたいな部屋はそうそう見つかる訳もなく、一ヶ月位不動産めぐりをしていた。

ある時、不動産から予算にある物件がみつかったと紹介された物件は、2Kの大きさだという。

トレンディードラマに登場するようなイメージからは程遠い、どちらかというと
名曲「神田川」にでてきそうな玄関開けたらすぐキッチンではなくって台所。
たてつけ悪くてかってにオートロックなドア。
確かに英語ではフローリングかもしれないけどどうみたって[板間]な木製の床。
そして、もう一部屋は当然[畳]
6畳2間の家賃3.8万円。当然風呂はなし。

なんといっても建物名がすごい。
ふつう20代の若者が住むワンルームマンションといえば
「○○レジデンス」とか「サンローゼ■■」とか
せめて「メゾンド○○」だろ・・・・

紹介されたアパートの名前は「田中荘

荘って・・・そうって・・・・(築25年)

ガーン。世間はなぜこんなにも私に冷たい仕打ちをするのか・・・(意味不明)
今の私にはこのくらいがお似合いだというのか・・・・

気づいたら、不動産屋にブツブツ文句を言っている私がいた。
そんな文句を不動産屋は聞いてないフリをして・・・・[予算と広さを考えるとこんな感じですかね~]と
つぶやいたのを覚えている。

帰りの車の中で「せっせめて風呂ぐらいついてば、なんとかねぇ」なーんて心にもない
愛想を振りまいてその場を後にした。

後日その一言がとんでもない事態を招くことなどこの時は知る由もなかった。

・・・・いつかに続く(リハビリ中のSere@Hiro昔を振り返る vol.1)

[続編はこちら]

2006年01月26日

水からの伝言

最近、巷で論議をかもし出している「水からの伝言」という本。
学校の教材として使う事に可か否か・・・・・

※今日の徒然は、私的なものなのであしからず。

賛否両論な意見が交わされているが、その意見が面白い。

基本的には、まだまだ現在の科学では証明できていない「水の不思議」をテーマに
写真とテキストで解説しているBOOK&VIDEOなのだが、人によっては精神教育と言う人も
いるかもしれない。

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○主だった賛成派の意見
子供達が興味を引く事が大事。それは科学的である必要はない。
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×主だった反対派の意見
科学的根拠がない題材を例え話と用いるのはナンセンス
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アマゾンので購入者レビューも賛否両論「水からの伝言」のレビューで結構楽しめる。

何年に一度かはこういったスピリチュアルなモノが世の中を賑やかすが、決まって
反対派の意見はかなり偏る。
賛成派の意見に肩を持つつもりもない。ただ、圧倒的に考え方にゆとりがある。

別に精神世界に興味はないが、1+1=2という教育が唯一の正解と教えてきた
ゆとりのない日本の教育から脱するいい機会なのかもしれない。
沢山の議論を求む。

2006年01月23日

とりあえず退院・・・

とりあえず退院。

当初ギックリ腰かと思われていたわが腰は
MRIで検査した結果・・・・


爆裂音が鳴るMRIをくぐること20分。
Dr.を待つこと10分。

Dr.「ヘルニアだね・・・椎間板の・・・」
私「えっ!・・・・」
Dr.「ほらここの所・・・」

あちゃー。4番目と5番目の軟骨?部分がでっぱてっるよ。
素人が見ても判る。あ~ぁ。


Dr.曰く、今の所手術の必要はなし。
投薬で様子をみましょう。
痛みが引かないようであれば、次の対応をかんがえましょう。との事。
(次の対応=オペ?)

今はとりあえず痛みもなくなっているし、手術もしないのでとっとと退院してくれオーラがでている。
確かにそうだよな~整形外科の病院で手術もリハビリもしないヤツに貸す病床はないよな~。

という訳でとりあえず先週退院してきました。

色々ご心配戴いた方々ありがとうございます。
生きて退院してまいりました(アホか・・・)

しばらくは自宅療養をしております。
痛みがないのであれば歩くなりして、体は動かすようにとは言われたので
リハビリがてら突然皆さんの所にお邪魔するかもしれません:笑

その節は宜しくお願いしますね~

海!セレ~!ただいま~!!

2006年01月18日

こうやって医療事故が・・・[腰痛の怖さ・・・・]

あわや医療事故?なる現場に出くわした。

あぁ。こうやって医療事故っておきるんだなぁ。思われる瞬間に・・・

今、入院している病院では整形外科の手術は週に2回おこなわれいる。

緊急手術以外は、
前日の午後に入院し、術前検査を行って翌日に手術というのが
この病院の流れのようである。

当日、手術の人は朝から何も食べず、手術着に着替えて若干緊張気味に待っている。
で場合によっては、術前にナースが、薬(麻酔?)を腕から点滴で入れる人もいる。
同室の人はすでに私が入院してから2人手術をしていた。

先日の手術の日の朝、問題は起きた。

術前に、担当のDr.が回ってきて、簡単に手術の説明しながら
まさに、麻酔の点滴をしようとした瞬間、液体の薬を見ながら「あれ?」と言って顔が曇った。
傍にいたナースに「おい。何コレ?」と尋ねた。

横にいたナースは、一瞬?間があいた後、はっと我に返り
「すみません!」と謝りながら、そのパタパタと走りながらナースステーションに走っていった。

急いで戻ってきたナースの右手には、明らかに持ち帰った液体の薬とは違うものを持ってきた。
そして、また「すみません!」とDr.に謝っている。ナースを見るDr.の顔が明らかにムッとしている。

をいをい・・・違う薬液だったのか?
普段は、ナースがやる点滴、もしDr.が気づかないで打ったまま手術してたらどうなってたんだろう?

ああ、こういう偶然の未確認が重なって医療事故ってのが起きるんだろうなぁ・・・
などと、動けないベットの上から観察していた私だった。

PS:
※一応、この病院の名誉の為に断っておくが、この病院では、普段点ナースが滴するときは
点滴の種類と目的を患者に告げて、患者に点滴を見せて、患者と前確認作業というのを
義務化しているようである。そんな風景をアチコチで見かける。
(まあ、中には意識が朦朧としているお年寄りにも一生懸命説明している?なナースもいるが・・・)

2006年01月17日

沢山のサポーター[腰痛の怖さ・・・]

体も起こす事ができるようになって
車椅子で動くことができるようになって気づいた事がある。

私が入院した病院は、地元の自宅から徒歩圏内
どうやら整形外科では結構有名な病院らしい。

サッカーJ1J2の地元チームのチームドクターがいるようで
整形外科はサッカー選手が治療にきている。
(今年海外から地元に戻ってきてプレー予定の怪我の多いO選手も来ているらしい)

当然、病棟には整形外科患者がとても多い。
他のスポーツ選手もいるようでやはりみんな包帯を巻いている。
その中でも、[靭帯][半月盤]関係で手術を受ける人が多く、
膝にサポーターを巻いてる人が沢山いる。
休憩室で9割の人が右足か左足にサポーターをしている。

みんなの話を要約すると[靭帯][半月盤]の手術は、この病院では
毎日のように行われているようで、珍しい事ではないらしい。
しかも手術の翌日、(早ければ午後)からすぐにリハビリトレーニングが
行われている。結構ハードである。

しかし、術後どれだけ早くリハビリできるかが、復活時の鍵になるとの事
へぇ~ほぉ~と話を聞き入っていると、私は何故入院してきたのか?と
聞かれた。

私「いや~朝起きたら、腰に激痛が走って動けなくなって担がれてきました」

皆は
「サッカーの練習中に」とか「試合中に」とか、
「ハンドボールの練習中に」・・・「スノーボードで骨折りました」
という武勇伝の話の中で一人「寝ていたら」だった。

なんだか、一人違和感を感じというか。。。なぜか恥ずかしい・・・

みんながんばれ~ 早く元気になって現場復帰してがんばれ~
腰痛サポーターでした。

2006年01月15日

腰痛の怖さ・・・・

折角、治したBlogの更新がままならない状態が続いてる・・・

先週の連休明けから、病院のベッドの上にいるからである。

火曜日の明け方、寝ていたら今まで生きてきた中で、一度も経験した事のない激痛が腰に走り目が覚めた。
正確に言うと、目が覚めたというよりは激痛で寝ていられなかったのだが・・・・
1mmとも動けない。息をするのもつらい・・・痛すぎて涙も出てこない。

相棒に頼んで救急車を呼んでもらう。
で、入院。

先日よりやっと、起き上がることができ、PCをなんとか触れる事でできるようになった。
入院してすでに6日ほどが過ぎているが、まだ退院の見込みはない・・・泣

という訳で、Blogはまたしばらくお休み。
(腰痛がひどくなければ、退屈な病院生活を綴るかも・・・)

2006年01月08日

2006年を迎えられない...

皆さん明けましておめでとうございます。(遅!)
本年もよろしくお願いします。

やっと再始動を始めた「Sereno Odierno?」
なぜ最近更新していなかったのか? その言い訳は....


IMG_1859.jpg
このブログだけはまだ2006を迎えられない....泣


1.忙しかった。

2.ブログが壊れてしまったので治していた。

3.そしたら、自分が管理画面に入れなくなった...

3.入れなくなったので、更新できなくなった。ので、新しいバージョンをインストールから始めてる。

4.どんなデザインにしようか悩んでる。

今はちょうど4番目です。(言い訳....)

重ね重ね、ご愛読?いただいている皆様、本年もよろしくお願い申しあげます。