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2007年01月28日

瘤取り&小太りセレさん [歯石の原因]

あれ?頬に瘤が.....なんだ?

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うちのセレは、ご飯の時に、頬袋(そんなものあるのか?)によく、ドライのフードを溜める。
そうすると写真のようにポコッと瘤のようなものが出来たみたいになる。
大概は問題ないのだが、たま~にこういう状態になる。
あまりご飯の食べ方は上手くないようだ....

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本人も気持ち悪いみたいで、口をペロペロクチュクチュ動かしている。
大概は、その場で気づき、口の中に入れてあげるのだが、
問題は、あまり目立たない場合(小粒)である。
本人もあまり気づかないようで、そのうち水分を含んで解けてくる。

そうすると。。。。歯の隙間に隠れてしまう..というか隙間に詰まっていく......そう。
歯の天敵である「歯石」の原因になるのである。

セレが歯石が付いた原因の殆どがこれだと思われる。

昨年、「歯石除去」を
してからは、毎日の食後のハミガキを欠かさないおかげで、どんな事があっても
ハミガキの時点で必ず気づく。

たとえ小粒であっても、歯の奥に指を入れるとヌルヌル感でどうだか分かる。
つくづく、ハミガキをちゃんとするようになって良かったと感じている。

そして、その前までいかにちゃんとハミガキをしてあげてなかった事か...(反省).
もうすぐ、歯石除去してから1年になる。
たぶん、ハミガキの効果は現れていると思う。
歯石の付き方は、去年までのそれとは比べ物にならない位キレイ。
(まあ当然歯石除去したての、真っ白さは保てはしないが.......泣)

それよりも、歯肉の状態の変化が良く分かる。
当然、歯肉炎になる気配は無いのだが、

今日は元気なピンク色だ!....とか
今日はちょっと腫れてるなぁ~.....とか

人間も日々の体調によって歯茎の状態が変化するそれと全く一緒である。
予防という意味では、バロメーターの一つでもあると思う。

最近では、時間になると、私の方が「お!そろそろ歯磨きの時間だ...」と体が勝手に動く。
それにつられて、魔法がかかってた為、最近小太り気味なセレは毎日、ソファに寄りかかってギュッとめを瞑り「寝たふり」をする.....
彼女は、一年やり続けても、嫌なモノは嫌と主張する女らしい。
一年毎日やってるんだから、いい加減諦めろってば...笑

2007年01月21日

[第2回:男の冬キャンプ]-3℃の世界

先日、年明けの一発目冬キャンプに行って来た。


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向かった先は、お馴染みの「道志の森キャンプ場

ここのキャンプ場はオンシーズンは4-10月。
それ以外は基本的に閉鎖。

閉鎖といっても完全に入れなくなる訳ではなく、
管理人が不在になるという事と「水回り」が止まってしまうだけである。
基本的に年中入山は出来る。

とはいえ、この時期降る雨は全て雪になり、最高気温は5℃前後。
日中も11:00過ぎないと気温は上がらないし14:00には山の向こうに日は落ちる。
18:00を過ぎると0℃を下回り、24:00頃はマイナス3-5℃の世界。そんな場所。
かなりの物好きなヤツしか[こんな所]でキャンプなど、行わない。

で当然、そんな物好きなヤツらは2泊3日の間で我々しかいなかった。

ただ、キャンプをした人間から言わせると、この時期のキャンプの醍醐味は
「空気のきれいさ」である。
特に夜中の「星空」はめちゃくちゃ綺麗。まさにプラネタリュウム状態。
夏のそれとは比べ物にならない......感動
今回は諸般の事情によりイチガンを持っていけなかったのだが、次回こそ必ず....泣

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今回は、気温こそ低かったが、ほぼ無風だったため、タープはなし。テントのみ

この場所でキャンプをする時の必須アイテムの一つに「クーラーボックス」がある。
なんで?こんな寒い時期にとお思いの方もいらっしゃるかも知れない。

経済の話で「アラスカ冷蔵庫」「アフリカ靴」という話があるが、まさにそれ。
クーラーボックスに入れておかないと何でも「凍って」しまうのだ.....

夕飯に肉を焼いたのだが....
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野菜を炒めて、さあ肉を焼こうと思ったその時である。

くっついてる。。。。
豚のばら肉がパックごと全部凍ってしまっていたのである。
時間にしてほんの30分。あちゃー。

2日目の朝起きると、全てのモノが凍っていた。

まず、水
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綺麗な氷の出来上がり~

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レーズンバターも、午後の紅茶も・・・凍ってる。
うーん。アラスカの人達の気持ちが分かる。

一時が万事こんな調子である。
しかし、酒のつまみに買っておいた、白菜の漬物は一度凍らすと
味に濃厚さがでて、とってもおいしくなる。(これ今回の発見)


そんな寒い中、暖かいものでも食べよう作ったのが
「ポトフ風コンソメスープ」となぜか「ホットケーキ」
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一緒に行ったメンバーが前回の冬のキャンプの時に、どうしても「ホットケーキ」を
食べたかったのだが私が「キャンプに来てまでわざわざ食べなくても・・・」という一言で
一年間暖めていたらしい。
当然焼いて、すぐ食べないと・・・冷たくなる。

調子にのって焼いていたら、最後方はつめた~くなっていたのは言うまでもない。

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※キャンプで料理を作る際の予備知識
 これは、うちの相棒の発案なのだが、キャンプをする際、初日に大量のスープ類を作っておくと良い。
 数量にして、大体2日分ちょっと位を作る。結構アレンジが可能なさっぱりスープをお勧めする。
 (間違っても、シチューやポタージュなどは作らないように。後でアレンジがきかない。)
 一度作っておくとまず
 1.いつでも飲める。
 2.スープパスタが作れる。
 3.ご飯をいれてリゾットができる。

 キャンプで料理を作るのは結構な手間がかかる。何しろ「原始的」な生活をしている訳だから
 火を使うにも、水を使うにもえらく「非近代的」になる。
 だからと言って料理の品数が少なくなるのは、結構惨め。そんなときにスープ一品があるとありがたい。
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さて、お腹も満たされた事だし、折角なので場内を散策してみる事に....
雪がふり、あらゆる所が「アイスバーン」状態になっているので結構面白い。

まず最初に見つけたのは....
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多分、雨がふると山の水路になっている途中の水溜り。
一応恐るおそる乗ってみたのだが、びくともしない。

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そりゃそうだ.....こんなに氷が厚いんだもの・・・・

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さすがに川が凍るほどではないが......................

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崖にはでっかい「つらら」が.....至るところに生えて(?)いる。


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夜はとっても寒いので、夕方には近くの町営温泉で体を温める。
道志のキャンプ場に来たときの楽しみの一つ~
開いたペットボトルにお湯を入れ、即席[湯たんぽ]作る。
寝る前にシェラフ(寝袋)に放り込んでおけば、暖かい~


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結局2泊3日間の天気はこんな感じで、ある意味恵まれた天気でした。
そしてなんだか色んなモノが浄化された3日間でした。
第3回の[男の冬キャンプ]はいつにしようかな~

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そんな3日間の間の、我家の兄妹は、留守番中きっとこんな感じだったに違いない!
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2007年01月14日

湯たんぽに恋して2007 [謹賀新年]

ども~!セレーノです。
魔法からさめて、私的には今日が「謹賀新年!」
(ぎりぎり松の内か?・・・・)

遅ればせながら、今年も宜しくお願いします!

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ホントはもうちょっと早めに挨拶を~なんて思っていたんだけど
色々忙しくてさぁ~(嘘)

ん?写真に写ってる丸い水色のドーナツは何かって?
これは去年の冬から、私の為に投入された「ザ・セレーノ湯たんぽ」!

そう。あのお湯をトポトポ入れて暖かい湯たんぽ。
暖房や電気式のアンカだと、毛が少ない私には、乾燥しそうでちょっと不安。

結構これいけるんだよね湯たんぽ。 最近の湯たんぽって色んな形があって
私はこの形がお気に入り。(我家には他に人間の足置き型がある。)
暖かくて、気持ちよくってさ。Hiroが帰ってきてもついウトウトしてお迎えするの
忘れちゃうくらい・・・笑。

直接だと、ちょっと熱いのでタオルに包んで置いとくといい感じ~
寒い日でも12-15時間は、暖かい。


てな訳で、魔法が解けてみたらなんと年が明けててびっくりなセレーノでした。