今日は天気がとってもよくって桜も満開！
大宮公園に花見に行ってきた。
じつは別の目的もあって・・・・
天気も気温もすっかり春になり、セレもお散歩がとても楽しい様子。
そう、我家ではそろそろキャンプシーズン突入である。
今日の大宮公園にいった別の目的は、昨年OFFシーズンに購入した
[小川キャンパル]社のテントの試張にいってきたのだ。
とてもとても大きな公園なのだが、別にキャンプ場がある公園ではない。
当然テントを張ることが許されているわけではない。逆に禁止もされていないのだが・・・
夕方５時半、園内も人がまばらになった頃、セコセコと相棒とテントを担いで園内に侵入。
適当な空き地は沢山あるのだが、あまり目立つのも嫌だししばし歩く・・・
（別に悪いことしている訳でもないのに、二人とも心なしか抜き足差し足忍び足・・・・）
あっあったあった。手ごろな場所が・・・・苦笑
早速ロープを張り、設営スタート！
ちなみに今回購入したテントは[小川キャンパル]社のFLARE[フレイア]という４人用のロッジドーム型である。
昨今のアウトドアブームで色々なメーカがテントを出しているが、ここのテントは国産メーカとして
スノーピーク社と人気を分けている玄人好みのブランドである。
ショップのお兄さん談ではあるが、テントとシュラフ（寝袋）の性能は世界的にみて圧倒的に日本製が
優秀らしい。というのいもまず、日本は四季のある国であるという事。
あと、湿度がとても高く、物理的な問題もふくめ、他国の地域で使用する以上に色々な問題に耐えなければならないらしい。
またその耐久性は使用年数にも影響するらしく、有名なランプメーカブランドのものなどは２年耐えれればいいらしい。
その分値段にも差があるのだが・・・・
ホントはスノーピーク社製のデザインにも引かれてはいたのだが・・・・
その昔ボーイスカウトに所属していた時の経験（小川テントを使っていた）と設置方法（※）が決め手となり
小川キャンパルのフレイアにしたのであった。
最近のテントはパイプが非常に軽量化されており組み立てには、さほど力は必要ない。
※いきなり外カバーをかけてみる。問題なし。
※いきなり外カバーというのは設置方法としては、最近のトレンドから考えると対極にある。
最近のテントは内張りといって最初にテント内部をつくる。つくるといっても物理的にその
手順を踏まねば、テントが完成しない。詳細の説明は割愛するとして、要は雨の日にテントを
作ろうとした場合に内部をつくってしまうと外カバーをかける前に内部のテントが雨で塗れて
劣化の原因になる。まあ雨の中設営しなければ全く問題ない事なのだが・・・・
小川のテントはどちらから設営始めても可能なつくりになっている。ここが私的に◎！
考え方次第だが、外部カバーだけでスクリーンシェルターとして使った後で寝室を作れる！
正面から見た図。奥半分が寝室部分にあたり手前がテーブルなどを置くことができる。
今日は試張だったので寝室は作らなかったが、ここまでだいたい１５分。
初めて作ったわりにはあっさりできた。（嬉）
後ろに見えるベンチで、黒ラブが我々の作業をオーナーさんとジッ〜と眺めてた。
犬的に不思議な講行動だったのだろうか？
実際に設営してみると、店内で感じた大きさ感が、意外にもあまり感じない。
大きさは250×480ほど必要とするのだが....
（区画がきっちりきられてるキャンプ場などでは、きっと大きく感じるんだろうけど）
意外とコンパクトである。ただ、人間２、犬１でキャンプをするのであれば、この大きさは充分である。
リビングに相当する場所が別途ほしい場合は、横にヘキサタ−プを立てればOK!
（相棒は別途専用スクリーンタープがほしいらしい：笑）
この大きさに満足いかない場合はTierra��[ティエラ２]という５人用のテントの選択肢がある。
とりあえずこれで、いつでもキャンプOK状態になれたカナ？
あっ！ダッチオーブンのシーズニングが未だだった・・・・
そう思いながら、大宮公園を後にしたときは辺りは暗くなっていた。
この記事に対するコメント